高精細VRヘッドマウントディスプレイVRM-100

 

Steam関連

「コンポジターが利用できません」と表示され、使用できません

以下の手順で「ダイレクトモード有効化」を再度実行してください。

  1. 「設定」のウインドウ内の「開発者」を選択してください。

  2. 選択後、「ダイレクトモードを有効化」をクリックしてください。

  3. 確認のウインドウが開きますので、「はい」をクリックしてください。

  4. この操作を行った後、SteamVRが再起動します。

「うーん、予期せぬことが発生しました。」と表示され、使用できません

以下の手順で「ダイレクトモード有効化」を再度実行してください。

  1. 「設定」のウインドウ内の「開発者」を選択してください。

  2. 選択後、「ダイレクトモードを有効化」をクリックしてください。

  3. 確認のウインドウが開きますので、「はい」をクリックしてください。

  4. この操作を行った後、SteamVRが再起動します。

VR空間上での正面の向きの変更はどのような設定方法がありますか?

正面の方向を設定する方法は2通りあります。

ひとつ目は、「ルームセットアップ」を実行する方法です。
「ルームセットアップ」の実行方法は、VRM-100のマニュアルをご参照ください。

ふたつ目は、以下の手順で「クイックキャリブレーション」を実行する方法です。

  1. 「設定」のウインドウ内の「開発者」を選択してください。

  2. 選択後、VRM-100本体を正面に設定したい方向に向け、「クイックキャリブレーション」をクリックしてください。

  3. 「クイックキャリブレーション」をクリックしたときの方向が正面になります。

ハードウェア

本体横にあるスイッチは何の機能ですか?

本体を再起動する機能です。
スイッチを反対側にすると十数秒程度で本体が再起動します。

外部モニタとして利用できますか?

外部モニタとして設定可能です。
以下の通りに設定を変更することで2880 × 1600の外部モニタとして認識します。

  1. 「設定」のウインドウ内の「開発者」を選択してください。

  2. 選択後、「ダイレクトモードを無効化」をクリックしてください。

  3. 確認のウインドウが開きますので、「はい」をクリックしてください。

  4. この操作を行った後、SteamVRが再起動します。

Virtual Dive 100 (型番:VRM-100)の解像度とppiはいくつですか?

解像度は2880 × RGB × 1600です。
精細度は615 ppiです。

Virtual Dive 100 (型番:VRM-100)以外に必要なものはありますか?

VR対応PCが必要です。弊社でセットアップ済のPCを含めた視聴環境も合わせてご提供可能ですので、ソリューション問い合わせページよりお問い合わせください。

PCのスペックはどれくらい必要ですか?

以下の表に記載されているスペック以上が必要です。

OS Windows 10 (64 bit)
CPU Intel Core i5-4590 / AMD FX8350 以上
メモリー 8 GB 以上
GPU NVIDIA GeForce GTX1060 /
AMD Radeon RX580 以上
インターフェイス USB 3.0 / HDMI 1.4 以上  各1ポート 以上

Apple PC 及び MacOS PCで使用することはできますか?

Apple PC及び MacOS環境には対応しておりません。

前後、左右、上下に動くことはできますか? (6-DOFに対応していますか?)

前後、左右、上下に動くことはできません。3-DOFの製品です。
6-DOF化に関しましては個別に対応することが可能です。
ご要望がございましたらお問い合わせください。

ソフトウェア

コンテンツの開発環境は何が使えますか?

OpenVRドライバを提供している為、OpenVR対応プラットフォームをお使い頂けます。
Unity 及び Unreal Engineを推奨しております。既存のコンテンツも移植・開発が容易です。

リフレッシュレートの確認方法がわかりません。

SteamVRの「設定」から確認できます。

拡張モニタとして使用している際は、Windowsの「ディスプレイの詳細設定」から調べることができます。

  1. デスクトップ上を右クリックし、個人用設定を開きます。

  2. 「ディスプレイ」の設定画面の下に画面をスクロールさせます。

  3. 「ディスプレイ」の設定画面の下に画面をスクロールさせ、「ディスプレイの詳細設定」をクリックします。

  4. 「VRMONITOR」の欄にて、現在のリフレッシュレートが確認できます。

  5. リフレッシュレートを変えたい場合、前図の「ディスプレイ1のアダプターのプロパティを表示します」をクリックしてください。

  6. 左下の「モードの一覧」をクリックしてください。

  7. 有効なモードの一覧から使用したいリフレッシュレートを選択してください。